ここでは、企業・団体等の組織で、所属するすべてのメールアカウントをS/MIME化するソリューションを紹介します。
組織、例えば企業において全従業員のメールアカウントをS/MIME対応にするには、電子証明書を一括管理できる方法、また、送信メールに自動的に電子証明書を付与できるような方法が必要となります。従業員一人一人が自身のメールアカウントに対してS/MIMEを設定することは困難ですので、IT管理者等が一括して管理することが必要になります。以下に、この機能を提供しているソリューションは以下になります。
- CertCONNECT(サートコネクト): Qsol株式会社
CertCONNECTは、S/MIMEのデメリットである運用面や費用面の課題をシステム自動化により独自に解決したソリューションです。- 電子証明書の運用管理の負担を軽減したい!!
- 電子証明書は、発行・失効等の管理やメールソフトへの設定が面倒だとお感じではないでしょうか。
- 組織や企業全体でのS/MIME導入をご検討の際、高い障壁となっていませんでしょうか。
- システム管理者、メール利用者の面倒な作業を完全自動化いたします!!
- 日々増減するアカウント情報(AD等の差分情報)と自動連携しシステム管理者の電子証明書発行・失効作業を自動化。
- RPAの自動設定機能によりメール利用者の面倒なS/MIME設定作業をワンクリックで自動化。
- 九電グループのS/MIME運用自動化を実現したソリューション「CertCONNECT」が解決!!
- 2019年6月より九州電力、九州電力送配電の全社員(約14,000名)を対象に運用している仕組みをサービス化。
- S/MIME用電子証明書を含めたトータルなソリューションをご提供。
詳細はこちらを参照してください
- 電子証明書の運用管理の負担を軽減したい!!
- 「SPIS-BOX」: 株式会社ケイティケイソリューションズ
「SPIS-BOX」は、ゲートウェイ型で導入も簡単、S/MIME電子署名・暗号化により、組織のメールを安全に!
株式会社ケイティケイソリューションズが提供するS/MIME対応のメールセキュリティソリューションは、ゲートウェイ型で運用負荷が少なく、組織全体での電子署名・暗号化を自動化できます。送受信メールの改ざんや盗聴を防止し、なりすまし対策にも有効です。
また、メール配信や誤送信対策(DLP)、メールアーカイブサービスとも柔軟に連携可能で、より信頼性の高いメールセキュリティ環境を提供できます。
さらに、DKIMやBIMIなどのメール認証技術とも組み合わせることで、ドメインの正当性やブランド保護も強化できます。
詳細はこちらを参照してください - 「CipherCraft/Mail」: NTTテクノクロス株式会社
NTTテクノクロス株式会社が提供するソリューションです。